本文へスキップ

HYPEUP / TOPICS

問い合わせ1件が、成果2件に?Google広告の重複計測を確認する3ステップ

同じフォーム送信を、Google広告とGA4の両方で数えていませんか。見る画面・設定を変える条件・変更後の数字を、三つの図で解説します。

問い合わせ1件が成果2件に?同じ送信の二つの計測経路を見直す記事の見出し画像

問い合わせメールは10件。なのに、Google広告の成果は20件。そんなときは、同じ送信を「Google広告のタグ」と「GA4からの取り込み」の両方で数えていないか確認します。この記事では、この二つの計測経路の重複に絞ります。

この記事でできること

見る場所を見つける → 同じ送信か照合する → 集計に使う設定を整理する。

コンバージョン=広告で「成果」と数える行動。ここではフォームの送信完了です。

1回のフォーム送信がGoogle広告のタグとGA4の二つの経路で届き、両方を集計すると成果が2件になる例
同じ送信を両経路が計測し、標準の目標で両方のメインを入札に使っている例。

01 この画面で、同じ送信が二つないか見る

Google広告の「目標」→「コンバージョン」→「概要」を開きます。フォーム送信の項目を探し、計測元とメイン/サブの設定を確認してください。[1]

架空の設定例。問い合わせ完了をGoogle広告タグとGA4でそれぞれ計測し、両方がメインになっている。確認するのは計測元とメイン・サブ
操作位置の模式図。実際の画面ではありません。名称・配置はアカウントにより異なります。

GA4由来の成果は、重複して入札に使われるのを防ぐため、通常はサブで作成されます。両方がメインになっていたら、次の照合へ。[2]

02 「何が起きたら数えるか」を照合する

項目名だけでは判断できません。制作・計測担当者と、二つの条件を確認します。

  • 対象:同じフォームの、同じ送信完了を測っているか。
  • 発火条件:正常に受け付けた1回の送信で、両方が1回ずつ動く設定か。

同じ送信なら、計測の正確さを確認し、入札に使う側をメイン、比較用に残す側をサブに整理します。例えば、広告タグの計測を採用するならGA4側をサブにします。フォーム送信と電話など別の行動なら、この理由で変える必要はありません。

変更する場所
対象の目標で「目標を編集」→「コンバージョン アクションに基づく最適化」→メイン/サブを選択→「保存」。[1]

保存前に、使っている目標も確認。
カスタム目標に入れた項目は、サブでも入札に使われます。使用中のキャンペーンの目標を確認し、元の設定と変更日を記録してから整理してください。[1]

03 変更後は「どの数字が減ったか」を見る

同じ10件の送信を両経路が各10件計測し、他の成果はないとした仮の例です。GA4側をサブにすると、標準の目標で見る数字はこう分かれます。

仮の例。問い合わせの実数は10件のまま。コンバージョン列は20件から10件に、すべてのコンバージョン列は20件のまま
変更後の集計条件を示す仮の比較。過去の数字を書き換える図ではありません。

「すべてのコンバージョン」にはサブも含まれます。ここが20件でも、それだけで設定の失敗とはいえません。「コンバージョン」列と分けて見ましょう。[1]設定変更の前後は計測条件が違うため、件数や獲得単価をそのまま成果改善の比較に使えません。

運用担当者には、このまま聞けます

「この二つは、同じフォームの送信完了を測っていますか? 使っている目標と、メイン/サブの設定を一緒に確認したいです」

今回のニュースと、根拠にした公式資料

10月13日のGoogleの発表では、広告で使うデータの整備が取り上げられました。この記事は既存の計測設定を見直す実務ガイドです。メイン/サブ自体は既存の仕様です。2026年10月20日確認。図・設定名・件数は説明用です。

[1] Google広告:メインとサブのコンバージョン

[2] Google広告:GA4からの作成と、重複を避けるサブ設定

Googleの10月13日Demand Gen更新

KEEP READING

続けて読みたいトピックス

すべての記事を見る
この記事に関連するHYPEUPのサービス

広告の数字を、次の打ち手へ。

計測の整理から相談したい方へ。HYPEUPのマーケティング支援についてはこちらから。

HYPEUPの事業を見る
← トピックス一覧へ

©2026 HYPEUP Inc.